二重手術の中のひとつ、眼瞼下垂手術とは、まぶたを開けにくいという症状が出る「眼瞼下垂」を治すために行われる治療です。眼瞼下垂になるとまぶたを持ち上げる力が弱まってしまうのですが、そこから「頭痛」「肩こり」など体へ様々な症状が現れることもあります。眼瞼下垂の手術は、眼瞼下垂を改善出来るのはもちろんのこと、パッチリとした二重に出来るという効果も得られます。手術は麻酔をかけてから30分前後で行われ、糸をまぶたの中に通して瞼板と挙筋腱膜をくっつけることで、筋肉がまぶたを上げられるようにします。この時使用する麻酔は局所麻酔という部分的に感覚を麻痺させる麻酔なので、体に必要以上の負担をかけることなく手術に臨めます。
眼瞼下垂手術を受けることのメリットとしては、二重手術の中でも「効果が長続きする」ことが挙げられます。糸によって筋肉がしっかり固定されているので、またやり直さなければならないということはありません。他にも、頭痛や肩こりを解消することが出来ます。頭痛や肩こりが起きてしまう原因は様々ありますが、眼瞼下垂から引き起こされてしまうものもあります。そういった症状は、手術で改善させることが出来ます。また、一重まぶたで眼瞼下垂になっている人もいますが、手術を行うことで視界が広がり、ぱっちりと開いた二重まぶたにすることが出来ます。一重まぶたであることがコンプレックスだった人も、これで一気に悩みを解決することが出来ます。
- □目を大きくしたい人
- □目が開けづらい人
- □目が疲れやすい人
- □頭痛や肩こりがひどい人
- □半永久的な効果を望んでいる人
麻酔について
二重手術の1つ、眼瞼下垂手術で使用する麻酔には複数のものがあり、局所麻酔やクリーム麻酔、点眼麻酔などが使用されます。局所麻酔は部分的にかける麻酔で、クリーム麻酔は「麻酔を打つための麻酔」、つまり他の麻酔を打つ時の痛みを軽くするために使用されるものです。他にも点眼麻酔が使用されますが、これは目薬のように使用するものです。
手術方法
眼瞼下垂手術は糸で離れてしまった瞼板と挙筋腱膜を縫い合わせるというものです。この時使用した糸はまぶたの内側にあるので、見える心配はありません。手術は局所麻酔や点眼麻酔をかけて行われます。糸の縫合が終わるとアイシングといって目を冷やすケアが行われますが、それは手術後の腫れを抑えるためであり、時間は10分程度です。
品川美容外科
長い歴史と圧倒的な症例数を誇る品川美容外科では、価格が流動的で良し悪しの見定めが難しい二重手術の費用を低価格で提供しています。『美しくなるためには多少の出費くらいは…』なんて思っても、出来るだけ費用を抑えて臨みたいもの。だけど、二重治療に高額な料金がかかる美容外科もあるかと思いきや、やっている内容はどこも変わりません。安さと技術の二物を兼ね揃える品川美容外科であれば、安心して治療を受けられます。